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bulb|2017年アヤコシラタマ生誕祭「魔女達の宴」@高円寺High

シラタマさんのお誕生日イベントでした。おめでとうございます!
相変わらずちょー魔女でちょーキュートでした♡とっても楽しかったです。

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2017/2/26 sun
「魔女達の宴」
at 高円寺High
open 18:00 start 19:00
¥3,000

出演アーティスト

  • CREA
  • exist†trace
  • bulb

ライブの感想

去年のワンマンぶりのbulb。
お誕生日であるボーカルのシラタマさんの意向で、bulb以外の2バンドはどちらも女性バンド。

ライブ前にひさしぶりにアール座読書館に行ったらのんびりしすぎて(あそこうっかり入ると時が止まるんですよ……居心地がよすぎる)、1時間くらいの遅刻。
入ったらexist†traceが始まっていました。

exist†trace

初見。

バンドとしてバシッとまとまっていて面白かったです。曲もお約束を裏切らない展開と構成になっていて、初見でも楽しめました。
ただ、10年選手としては技術面がかなり荒いな、とも正直思いました。グルーヴが出来上がっちゃってるから、誰かが突出しづらいのかな?小さくまとまって完成している感があって、そこがちょっとだけ残念だった。

でも、だからこそ9ヶ月連続(だったかな?)ワンマンをやるっていう告知に好感も持ちました。成長する、現状を打破する、という気概みたいなものが感じられて。
終演後の物販も、すぐにギターの方が出てきて「チケット売ってます!」てアピールしてて、売ってやるぜ感があってかっこよかったです。

bulb

exist†traceは最後列で観ていたので、bulbはもうちょっと近くで観ようと思って少し前へ。
物販の近くでぼんやり待っていたら、隣を通り過ぎて物販の中に入っていく人がいて。スタッフさんかなーと思いながらなんとなく顔を向けたら、思いっきり成田さんでしたね……。いつもの黒いサングラス姿。それ以降はずっとPAブースのあたりにいらっしゃいました。

highは幕がないので、丸見えの状態で転換のセッティング。
衣装はみんな黒。魔女の宴だもんね。
シラタマさんの電球ネックレスは白、弦楽器二人は緑だったかな。
15分くらいでセッティングが終わって、bulb開始。

今回はツインドラムがどちらもばっちり見える位置だったので、とても楽しかったです。
やっぱりbulbはドラムが両方見える位置がいちばん好き!
相変わらずちゃじさんがばかみたいに(褒め言葉)叩きまくっててめっちゃうるさくって、曲中何回か爆笑してしまった。たーのしい!

楽しくてワチャワチャしてると、よっぽど強く意識してないとセットリストすぐに忘れちゃう。今回も楽しくて手放しにはしゃいでたからあんあり覚えてないけど、10曲くらいやったのかな?持ち時間結構長かった。
『witch bazar』の曲は全部やった。あと「blue bird」はやってた。順番はもう覚えてないよ……。

シ「今日は男性が多いですね。男性がいっぱいいると皮膚が痒くなってしまう……嫌いっていう意味ではなく!緊張して!」
シ「初めて見る人にはメンヘラビッチみたいに見えると思うんですが、メンヘラだけです。Yes メンヘラ, No ビッチ!And BBA, OK?」

シラタマさん自虐っぽく「BBA」とか言ってたけど、BBAはBeautiful Bone Angelの略だからね(by.三原ミツカズ)。昔も今も美しいし可愛いよ!

シ「次回は3/15にまたここでやります。高円寺highってわたしすごく好きで、だってお客さん側からしたら、渋谷とか新宿の治安が悪いところをたくさん歩かないとつかないライブハウスよりも、駅から近くてサッと来れるhighの方がいいんじゃないかなって(これとっても同意!あとフロアのこと気遣ってくれて嬉しかったです。いつかFEVERとかでやってくれたらいいな。)」
シ「bulbのお客さんは女性が多いんですけど、今日来てくれたCREAやexist†traceのファンの男性もぜひbulbのライブに来てください。女の子たちは男の人が来ても虐めたりしないように。でももしそこで恋が芽生えたりしたらマージン取るんで、報告してください」

まさかの仲介業者ばるぶ……('ω')

シラタマさんへのHappy Birthdayは、まさかの曲中で「I'm screaming」 の最中でした。笑
曲がいったん止まるところ、シラタマさんはフロアをワッて盛り上げてまた曲を再開しようとしたのに、楽器陣が一切動こうとせず。ん?と思ったら、スタッフさんがホールケーキをもってステージへ。シラタマさんは「まさか曲中だとは思わなかった……」と言っていました。フロアもびっくりしました。
みんなでハッピーバースデーの歌を歌って、ロウソクを吹き消して拍手!
律さんがめっちゃかっこよくハッピーバースデーを奏でていたのがさすがでした。かっこよかった~。

そこ以外でも、この日は随所で「シラタマおめでとう!」て祝福が挟まって、とってもしあわせな気持ちになりました。魔女の宴なのに(笑)ちょーハッピーな感じ。
シラタマさん何回も「ありがとー!」って言ってて、ずっと笑顔だったから、見ている方も幸せな気持ちでした。本当にお誕生日おめでとうございました。

そうそう、どこかで律さんが「成田Pいるし」ってPAブースにいた成田さんの存在をばらしていました。

余談

bulbは物販もかわいいので、グッズもいつも楽しみ。
この日は定番の電球ネックレスがけっこう置いてあって、毎回買おう買おうと思いつつ忘れちゃうから今日こそ買うぞ!と張り切っていました。
ら、EN(bulbで出てきてくれました~)が終わったあと、シラタマさんがステージからフロアを突っ切って物販に来てくれて、御自ら売り子をしてくださったんです!が!わたしほんと本人を前にするとなにも言えなくなる&消えてなくなりたくなるので買うことができず、すごすごと帰ってきました……ばか……。お祝いの言葉を言うくらいできたらいいんですけどなんかほんとになにも言えないくそチキン野郎なので、電球ネックレスはまた今度買います~。いつか大人になれたら「おめでとうございます」の一言くらい伝えられるようになりたいな……。

exist†traceに関するネガティブな蛇足

蛇足。

ボーカルの人が「今日は魔女達の宴らしいけど、イグは魔女っていうより魔王っていう感じだから……今日は魔女達と魔王達の宴かな!」って言っててちょっと笑った&こういう感じが苦手で今までなんとなく避けてたんだよなーと再認識した。性別を強烈に意識していそうで、仮にステージ側が意識していなかったとしても、わたしは観客としてこの人たちを観ていると嫌が応でも性別を意識するからやだな。ライブハウスでまで男だ女だってガタガタ言ったり考えたりするの、ほんと嫌。女性ならではとか男だからこそとか女なんかとか男のくせにとか、なんかもうほんとそういうの全般が無理だよ。
「魔女じゃなくて魔王」っていうのは「女」の部分を否定しているんだろうと思うけれど、いやいやトランスじゃないよね女じゃんって思うし、男性的な恰好をしているから女じゃないよってフェミニンな恰好をしないと女性ではないっていう認識かな、普通に男性的な服を着てるだけの女性っていうのは女性としてダメなの?とかそういう面倒くさいことをグダグダ考え出すから、なんかもうほんとやだ。1回そういう気持ちになっちゃうと、客層男メインだなーとか、物販に出てくるメンバーは唯一「女性らしい」格好の人だけなんだなーとか、いろいろ考えてしまう。

パフォーマンスや姿勢に好感を持ったぶん、なんだかどっと疲れました。
青い花」の杉本見てる気持ちになるから……ほんと……。男だ女だとかどうでもいいよ、好きなことすればいいし、好きな服着ればいいじゃん。この手の「わたしなんか女じゃないから(笑)」系ジェンダーの呪いを四方八方に振りまく男装ヘテロ、本当にしんどい。

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