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有村竜太朗|「GENESIS」@川崎CLUB CITTA'

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2017/1/14 sat

GENESIS
at 川崎CLUB CITTA'
open 17:15 start 18:00
¥5,000

出演アーティスト

  • NOCTURNAL BLOODLUST
  • SuG
  • 有村竜太朗
  • 清春(シークレットゲスト)

セットリスト

NOCTURNAL BLOODLUST
  1. the strength I need
  2. I-V-III
  3. Strike in fact
  4. Punch me if you can
  5. GENESIS
  6. V.I.P
清春
  1. 2月
  2. ゲルニカ
  3. LAW'S
有村竜太朗
  1. 魔似事 / manegoto
  2. 猫夢 / nekoyume
  3. 鍵時計 / kagidokei
  4. また、堕月さま / mata, otsukisama
  5. 恋ト幻 / rentogen
  6. 浮融 / fuyuu

ライブの感想

寝坊して遅刻しました。
開演から15分くらい遅れてフロアへ。久しぶりのチッタ、相変わらずクリアな音響で好きなライブハウスです。

NOCTURNAL BLOODLUST

数年前からちょっと気になっていたノクブラ。
去年のコミューンで観られるはずだったのですが、電車を間違えて遅刻して観られず……。リベンジ!と思って楽しみにしていました。

まあまた遅刻したんですけどね!
でも、最後の2曲は聴けました。

思った通り、めっちゃ好み!
演奏はバシッと決まってるし、ステージングも上手い。いまどれくらいのキャパでやってるバンドなのかな?結構広いチッタのステージも持て余すことなく、フル活用していた印象があります。フロアのノリも楽しそうだった。

CD買って聴いてみて、そのうちワンマンに行きたいな。いいライブでした。

セットリストはオフィシャルからの拾いものです。

公式側がセットリストを出してくれるのはありがたいよね。
とりあえず、自分が聴けた2曲が収録されているCDを買おうかなと思います。

SuG

観てません。

清春(シークレットゲスト)

転換時に聴こえたのがギターの音だけだったので、「あれ、有村さん今日はバンドセットじゃなくてアコースティックセットなの?」と首を傾げていたら、客電が消える。

幕が閉じたまま聴こえてきたのは、どう考えても清春の「2月」。
いやいや嘘でしょ、と思考停止状態に陥っていたんだけど、幕が開いたら、そこにいたのはやっぱり清春でした。シークレットゲストの存在すら忘れていたので、ものすごくびっくりした。めっちゃ久しぶりに観たよ……。

Sadsを通りソロの初期まで聴き、くらいなので、「2月」以外は知らない曲だったのだけれど、そんなのどうでもいいくらい圧巻のステージでした。素晴らしかった。

清春がステージの真ん中、後方の上手にアコギ、下手にエレキ、という編成。
「2月」は座ったまま、それ以降は立って。煙草を吸いながら、引き絞るように擦れた声で歌われる歌が美しかった。ステージにはたった3人しかいないのに、存在感が圧倒的でした。
吐かれる煙や脱がれる服や外されるサングラス、それらの仕草が全て絵になるし、絵になることに対して自覚的だと感じる。ステージをコントロールする力に引き込まれました。

「僕のこと知ってる?少しおじさんだけど……」

というMCに、「いやいやどの口がおじさんとか言うのよ」と思った人も少なくないのでは。
フロアからは「清春ー!」の声がちらほら。

「僕はあんまりイベントには出ないんだけど、今日は武瑠くんと竜ちゃんもいるから来ました。優しくしてね」

とのこと。

たった3曲でしたが、この日のベストアクトでした。
ソロアルバムは『MELLOW』までしか聴いていないのだけれど、新しいのも聴いてみようと思いました。よかった。

有村竜太朗

全体的に釈然としないプレイでした。

即席バンドだから仕方がないのかもしれないけれど、どうにもバンドとしてまとまっていない。とくに「鍵時計」と「堕月さま」は他の曲よりも隙間の多い曲だけあって、些細なずれが耳につく。リズムとウワモノが分離しているように聴こえたし、全体をまとめて牽引する人が誰もいないな、と感じました。
後輩だから難しいのかもしれないけれど、ベーシストがもうちょっと舵をとってもいいんじゃないかな、と思いながら聴いていました。

なにより、一番嫌だったのが歌。
「猫夢」と「堕月さま」の2曲が本当にひどかった。

「猫夢」は、最初から最後までずっと音程が外れている。ネジだと歌えるのに、なんでこうなっちゃうんだろう。「ずっと」の伸ばすところで、外れた音のまま伸ばすから本当に気持ち悪かった。
あと「堕月さま」。これ、歌ってみるとわかるけど、サビの高低差が激しくて難しい曲なんですよね。だから音源を聴いたときに「ライブで歌えるのかな」ってちょっと心配になったんだけど、案の定歌えてない。ちゃんと練習したのかなあ。
ボーカルだから歌で評価されるのは当然だと思うんだけど、どうにもその「歌」を軽視しているように思えてならないパフォーマンスでした。

 

このイベントはソロツアーの最中にあって、前日に名古屋、前々日に大阪、というタイトなスケジュールでした。だからもしかしたら、ある程度仕方がないのかもしれない。コンディション整えるのも大変だよね。歌は体調の影響をもろに受けるしね。

でもそんなこと考慮に入れたくない。だってTwitterを見ていたら、酒飲んで喋って寝ないでライブに臨んだとしか思えなかったから。自分でコンディションを整えようと意識していたとは、到底思えない。

CDが素晴らしい作品だった分、ライブにはがっかりしました。
ソロツアーファイナルの品川に行くのは取りやめ。今後またソロ活動があっても、このクオリティで平然と人前で演奏をするなら行かなくていいや、と思うライブでした。

たろソロのよかったこと

物販が可愛い。
アイキャッチ画像は物販のTシャツ+付箋+ステッカーなのですが、全てカセットテープがモチーフになっていて、とても可愛いです。
Tシャツは日程が首裏の内側に書いてあるので、ごく普通のTシャツとして着られるし、付箋は普通に可愛いから職場でも使えるし、ステッカーも付箋とおんなし感じだし。発表されたときからウキウキしていたし、現物を手に取っても可愛かったからウキウキした!付箋はさっそく職場で使いました。可愛い。

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