読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

NO MUSIC FIGHTER

ライブレポ90% CDレビュー10%

泡|泡初ライブ「Erectric Killer Show !!」@チェルシーホテル

ライブレポート Plastic Tree(個人活動)

2015/01/24 sat
CHELSEA HOTEL Presents【Electric Killer Show !!】
チェルシーホテル
open 18:00 start 18:30
¥2,500

出演アーティスト

  • 赤丸
  • 麻針
  • THE VALVES

セットリスト(泡)

足跡
濡れた羽
夕暮れ向日葵
秋時雨
彼方、辿る未来

ライブ感想 

18:30ちょうどにチェルホ着。フロアはかなりの詰まり具合。

赤丸

こないだ大中と対バンしてたバンド。哀愁のあるフォークや歌謡曲的なメロのロックで、なんかこの感じ覚えがあるなあ……と思いながら見ていたら、ふと金髪で黒シャツのベーシストが目について、「あっ初期ムック……」と思う。ボーカルがキメのタイミングでポーズとったりするのもちょっとビジュアル系ぽい。娼婦の頃のムックとかハイジとか好きな人は好きそう。

麻針

アサシンと読むようです。インストのポストロックバンド。よかった。展開が面白くて飽きない。「ここはこういくだろ!」ていうお決まりは外さない気持ちよさがありつつ、変なこともけっこうしてたり。ギター+ドラム+ベースのスリーピースだったんだけど、音がまとまっているというよりは凝縮されている感じで、聴いていて楽しい。

センターにいるベーシストが黒の前髪長めのツーブロックに第一ボタンを開けたシャツに緩めに締めた派手なネクタイ、という出で立ちで、見た瞬間に「こういうチャラい若手企画部にいそう」と思ってしまって、しばらくは友だちと一緒に勝手に「企画部」と呼んでいました。ごめん。でもめっちゃいそうなんだよ……企画部の三人組……。

ドラマーが途中で「ドラムうるさくない?大丈夫?次のバンドもドラムがうるさいから……」とフロア前方を心配していたのが面白かった。ドラムうるさかったけど、うるさくてサイコーでした。

THE VALVES

スリーピースのロックンロールバンド。スリーピースと言っても編成はドラム+ギター+ギターボーカルのやや変則なもの。最初はふつうに弦楽器のどちらかがベースだと思ったんだけど、一番後ろから見ていてもどちらも六弦に見えるし、六弦ベースなのかな?とも思ったけどそんなに低音域出ているようには聴こえなかったし、弦そんなに太くもなかったし。どういうことだろう、と思って、手元をモニターで見てみたら、どっちも間違いなくギター……でもベースの音はしてるよ……。ベースは流してるのかなと思ったんだけど、途中でチューニングの音がしていたし、誰もイヤモニしていなかった(たぶん)から、裏で誰かが弾いてたのかな?謎。

めっちゃよかったです。イニDの挿入歌とかやってるみたい。麻針はけっこうパワー系のドラムだったんだけど、こちらはもう少しタイトなドラムで。シャープでカッコよかった。とにかくリズムがよかったな、ロックンロールってリズムがだれると退屈になっちゃうんだけど、終始楽しく踊れて気持ちよかった。ボーカルが「ロックは踊れる音楽だぜ」って言ってたんだけど、まさにそれを体現するようなサウンド。この日いちばん楽しかったです。

泡と書いてうたかた。佐藤さんのバンドです。

みんな黒シャツ。佐藤さんは黒の短髪に黒縁めがね。ベースが上手、ギターが下手。

系統としては最初の赤丸に近いかな。イベントの流れ的には二番手がよかったのでは……。プラの佐藤さん曲はリズムの複雑なものが多いので、わりとプログレ寄りのサウンドを想像してたんだけど、それとはかなり違ったな。彼が作曲した楽曲よりは、作詞した楽曲の世界観の方がこのバンドのサウンドに近いです。

リズム的には特に珍しいアプローチもなく、けっこうストレートなプレイに終始していた感じ。麻針、THE VALVESがバンドとしてかなりまとまっていたので、正直比較してウーンとなってしまいました。初ライブだもんなー。

MCはほとんど佐藤さん。

 

「泡と書いてうたかたと読みます」
「ベースの彼はボーカルの知り合いで。菊地さんのサポートとかしてます。イエモンの。初めて会ったんだけど、今日もナイスサポートです」
「(ギターの人を示して)一緒に上京してきた一人です」
「(ギターの人の「だから色々知ってる」の言葉を受けて)おまえあんま喋んな」
「ボーカルのマルヤマくん。実は二年くらい前から誘おうと思ってました」
「唯一のタオル!水玉でかわいいので、ぜひ買って下さい」
「カッコつけてる感じのバンドなので、あんましワーッとかやらないですけど……みんなはワーッて言ってもいいんですよ」

 

ちょっとぞんざいな言葉で喋る佐藤さんが新鮮で可愛かったです。可愛かったといえば、入場のときにセンターに出てきて両手をあげたんだけど、あれは可愛かった……ユリ熊のウィニングモードのクマみたいでした、ガウガウ。

広告を非表示にする