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Plastic Tree|「東洋英和女学院大学 かえで祭2013」@東洋英和女学院横浜校内体育館

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2013/11/02 sat
Plastic Tree東洋英和女学院大学 かえで祭2013」
東洋英和女学院横浜校内体育館
open 17:30 start 18:00
¥2,000

セットリスト

thirteenth friday
くちづけ
讃美歌
ライフ・イズ・ビューティフル
ヘイト・レッド、ディップ・イット
バンギャル
メランコリック
瞳孔
藍より青く

EN

涙腺回路

ライブ感想

プラ史上初の学園祭ライブ。
とてもいいライブでした。実行委員の方々には、本当に感謝。

開場直後に体育館着。twitterで「グラウンドに整列している」というツイートを見ていたので、そちらに向かう。ロゴスの整列みたい。グラウンドには、25番刻みくらいで列ができている。自分の番号の最高尾に並んで待機。そこそこ前だったので、わりとすぐに入場。入り口でチケットを渡すと、手作りのチケットが返ってきました。かわいい。体育館の入り口も丁寧に装飾されている。プラっぽいデザインでかわいい。20thって書いてあったよ。感激。

中に入ると、ライブハウスみたいでびっくりする。ステージ、ちゃんと作ってある。横や後ろを見るとバスケットゴールがあって体育館なのに、前は本当に、普通にライブハウス。セッティング大変だったろうなあ。

上手前方で待機。

 

照明が消えて、Only Shallowが流れて、上手からメンバー入場。正→健→明→竜の順。わたしは気がつかなかったけれど、気合い入れの声が聞こえていたらしい。

一曲目、13th。ステージ後方に掲げられていたロゴ入りの旗に、Plastic Tree in かえで祭2013、という文字が映されて、それ以降はいつもの映像に。まさか学園祭で映像使うとは思っていなかったので、びっくりした。凝ってる。

この日の13th、すごくよくて。特にドラムが。アウトロ、歌終了後の「ダダダダダダダ」ってクレッシェンドの部分、ほんとかっこよかった。そこからラストに向かっていくところなんて、素晴らしかった。緩急の付け方のうまい人だなってずっと思っていたのだけれど、それが顕著に出ていて、もう一曲目からいきなりのめり込んでしまった。佐藤さんの跳ねるリズム、大好き。

中山さんがヘッドフォンをかぶったので、これはくちづけかなと思っていたら、やっぱりくちづけ。ライブで聞くくちづけは、CDよりざらっとしたドライな質感になっていて、好きです。

 

竜「俺、ライブ前にいろいろ回ってみたんですけど、こんな爽やかな場所に、どんよりした僕らを呼んでくださってありがとうございます」

 

ライフイズ。最初の方、中山さんが佐藤さんに指でリズムとって見せていた。Bや2Aのベースが大好きなのでそちらに意識を傾けたら、ぼんやりとした音で上手ではよく聞こえず。ちょっとさみしかったですが、でも体育館に作った仮設ステージとしては、むしろよく聞こえる方。そしてギターソロが唸るほどかっこよかった……。いつもより低めでぎゅーんと鳴っていて、渋くてかっこよかったです。

讃美歌。乱反射ファイナルで聴けなくて悲しかったので、嬉しい!

まだまだ遊んでくれますか、と有村さんが煽りだして、なんか激しいのやるのかな、と思ったら中山さんがギターを持ち替えているではないですか……!ぎゃーもしかしてと思ったら聞き覚えのあるドラムが始まって、ヘイト。そもそもやると思っていなかったし、しかもこんな最初の方だしでびっくりした。楽しかった~!正くんが上手に出張してきてくれたのは、ヘイトだったかな?

ここでまたちょっとMC。中山さんはギターを木目に持ち替えます。

 

竜「じゃあ、九月に出したばっかりのシングルやります。瞳孔」

 

瞳孔はやっぱりイントロのギターがかっこいい。そして「懺悔日和の~」のあとのサビのリズムが大好き。ここもやっぱりドラムがかっこいいし、太い音でブンって鳴るベースがかっこいいし、ギュワアアアって鳴るギターがかっこいい。あと、「射した光」の「か」の部分の有村さんの歌い方が好き。

バンギャルど。これもやるとは思っていなかったのでびっくり、そして嬉しい!ギターソロで咲く。そしてギターそのままでメランコリック。正くんの「ワンツー!」が「かえでさーい!」だった。

 

正「学園祭って初めてだよね」
竜「そうですね」
正「俺も回りたかったんですけど、見られなくて」
フロア「えー」
正「いや、ライブの準備を万端にしていたんですよ!」
竜「じゃあ、みなさんの青春へ。藍より青く

 

この前ふり、すごくよかった。学園祭で、本編のラストで、この前ふりで藍よりって、なんだか卑怯なくらい。ぐっときました。もともと大好きな曲なんだけど、このシチュエーションはずるいよ。
藍よりが終わって、みんな捌ける。中山さんは膝に手をあててお辞儀をして、すぐにいなくなっちゃいました。ほか三人も手を振ったりお辞儀をしたりしてから捌ける。

不揃いのアンコールが響くなか、すぐにメンバーが戻ってくる。ほんと二、三分だった。

 

竜「あれで終わる予定だったんですけど、すごく楽しいので、もう一曲やります。また呼んで下さい!出店やるので。フランクフルト焼きます。(中山に)なにやりたい?」
明「あ、出店?」
竜「そう」
明「んー」
フロア「焼きそば!(これ言ったひと絶対にちょっと前のゆるふわパーマのこと考えてたはずw)」
明「ん?ああ、焼きそば?焼きそばいいね。(ラーメン)二郎みたいにもやしばっかりのやつ。大盛りにしても一律300円!でも残したら二倍とる」
竜「でもこんな刺青だらけの人が学園祭で焼きそば売ってたらこわいよね」

 

こわくないです。こわくないのでやってください。ほんとうに焼きそばを売っていたら、大盛りを完食して、料金は二倍払います。さらにおかわりもします。死ぬまで食べ続けます。わたしは真剣です。

 

竜「あれで終わる予定だったんですけど、最後に一曲やります。涙腺回路」

 

涙腺。中山さんが前に出てきてくれて嬉しかった。

演奏終了後、中山さん、ピック二枚投げてたよ~。佐藤さんもスティック投げてた。一本は上手にきました。頭上を通過していった。

中山さんはやっぱりさっさと捌けちゃって、次に正くんが捌けて。捌ける前に上手でぴょんぴょん跳ねてて、むっちゃおかわいらしかった。有村さんも跳ねてた。そして佐藤さんが捌けようとしたら、有村さんが佐藤さんの腕をむんずと掴み、センターまでずるずると連れてゆく。圧倒的身長差なんでもありません。父兄参観みたなんでもありません。有村さんに押されて、佐藤さんはお立ち台の上にあがります。

 

竜「じゃあ、最後にケンケンがなにか素敵なこと言います」

 

ひどい!むちゃぶり!いいぞもっとやれ!
有村さんは、むちゃぶりするだけして、自分は「また!」と言って捌けてしまう。

 

健「あー、あんたたち、最高たい!(すっごく訛ってるw)んー、ねえ、この学園の人たちは、みんな心がきれいだと聞いています。そんな心のきれいなあなたたちでも、僕たちみたいな淀んだバンドを、好きになってください!」

 

最後は有村さんと同じように、オフマイクで「また!」って言って佐藤さんも捌けて、ライブは終了。

 

短かったはずなのに、ぜんぜん物足りなさを感じない、すごく楽しいライブでした。セットリスト、すごくよかった。軸はギターロックで、幅もあって。プラ初めてみた人でも楽しめるセットリストだったと思う。

なにより、実行委員の方々の仕事っぷりが、本当に素晴らしくて。整理、誘導やもぎりがスムースで、帰り道もずっと案内や誘導をやってらして。ステージセットだって丁寧に作ってあったし、入り口の飾り付けなんてほんとよかった。20thって書いてあったり、手作りのチケットくれたり、メッセージノートを用意してくれていたりと、細かい気配りが嬉しかった。

わたしは以前Dの学園祭ライブに行ったことがあるのですが、それがあんまり楽しくないライブで。体育館というロケーションもあるし、学校の実行委員側も、呼びたかった人とそうじゃない人がいるだろうし、学園祭ライブってそういうものなんだろうな、と思っていたのですが、かえで祭はほんとうによかったです。すごくあたたかかった。

 

そして、あのう、私事ですが、プレボに携帯をぶち込んだ阿呆はわたしです!ご迷惑をおかけしました!プレボに放り込む袋を鞄の中に入れていて、その中に携帯が入ってしまっていたみたいで。仕事に必要なアドレスやデータが山ほど入っているので、気がついたときは蒼白になりました。慌てて戻って実行委員の方にお話したら、保管して下さっていて、すぐに戻ってきました。ほんとうにありがとうございました、いやな顔ひとつせずに対応してくださって、本当に嬉しかったです……。こんなだめな社会人にならないでください……。

これがあったからってべた褒めしてるわけじゃないですよ!!!

 

とにかくとても楽しいライブでした。ありがとうございました。

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