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Plastic Tree|Bent Beat Special’09@ZEPP TOKYO

2009/05/16
Bent Beat Special’09
ZEPP TOKYO
open 16:30 | start 17:30
¥4,500

出演アーティスト

セットリスト(Plastic Tree

空中ブランコ
メルト
リプレイ
メランコリック
ヘイト・レッド、ディップ・イット
Ghost

ライブ感想

整番が悪かったので17:00頃入場。目当てが終わると出て行く人が多いので、それに乗じてゆっくりと前に進む。
最終的には4列目センターまで泳いで行けた。 

ドレミ團

マコトさんが相変わらず三十男だとは思えないくらい肌が綺麗。
ドレミはなんとなく5,6年前の印象が強いものだから、ここ最近のドレミはどうしても、何回見ても見慣れない。もっと暗くて昭和的なバンドじゃなかたっけ。カラフルで可愛かったです。
3曲しかやっていなくて、ほとんどOAみたいな扱いでちょっとかわいそうだ。 

アリス九號

九組多い。MCでツアーのインフォメーションをしていた、ファイナルが国際フォーラムらしい。集客力すごいな。今P缶一の働き手はアリスなのかな。P缶盤まったく通っていないので分からないけれど。
将くんが少し歌うまくなっていたけれど、でもやっぱり少しで、バラードは「ぎやああああ」と悲鳴をあげたくなるレベル。逆ダイがあって吃驚した。MCが寒い。

彩冷える

メジャーおめでとうございます。
アヤビエはイベントで観ていていつも楽しいので今日も楽しみにしていた。MCをまともに聴いたのは今回が初めてだったのだけれど、え、なんですか、いつもこんなに面白いのですかお笑いの人かと思いました葵さん…。
曲全然知らないのだけれど楽しめた。フリもむつかしくないのですぐ真似出来るし、基本ヘドバンなしのバンドだと退屈する性質なのだけれど、アヤビエは楽しい。好きなバンドの対盤で名前が挙がっていると、結構テンションあがるバンド。可愛い。 

メリー

相変わらず変態。演説でのガラはカッコイイけれどNMNLさんたちも同様に宣誓のポーズになるので鬼気迫っていて宗教的で怖い。このときは私もうセンター3列目まで流れてきていたので、空気的におんなし行動を取りましたけれど、なんだかこれはちょっと嫌だな。気持ち悪い。
メリーのライヴは楽しいし変態でとってもいいのだけれど、ワンマン行く体力はないので、こうやってたまにイベントで観るくらいが丁度いい。ネロが好き。暑苦しくて。 

Plastic Tree

有村さんは灰と濃灰ボーダーのだらっとしたニット、アキラさんは袖なしのジャケットで右腕のお絵かきがとてもよく見える。
リーダーは柄Tシャツに濃赤のカーディガン。
中山さんの前にマイクなし。猫パンチなし。
ドラムは黒い髪黒いシャドウの若い人。右側が刈り上げ。特に紹介はなかったのでサポートの人なのか新しくメンバーになる人なのか分からない。音は柔らかめ。ぶっちとは全然違うタイプのドラマー。

入場はアキラ→ドラム(名前不明)→正→竜太朗の順。

ドラムの人は名前がわかんないのでコールもできず静まり返っていてなんだか不思議な感じ。
全員ステージに揃ってから、ドラム→ベース→ギターと重なって、空中ブランコ。ビシリと鋭く重かったぶっちのドラムと違って、どことなく柔らかくてぬるめの、じんわりとした音。

個人的に、(もしかしたらほとんどの海月さんもおんなしかもしれませんが、)空中ブランコ=ぶっち見せ場的な印象があって、特に一昨年の武道館ではぶっちソロから空中ブランコに流れるという形だったし、だから、空中ブランコは本当にぶっちのイメージが張り付いて離れないのだけれど、でも、だからこそそれを一番最初に持ってきたプラにどことなく意気込みを感じました。思い込みかもしれないけれど。

有村さん、終始操り人形のパフォーマンス。本当に骨がなくって紐で括られているみたいでこわかった。いつもよりずっと鬼気迫っていた。そしてその有村に目がいって注意が散漫になるけれど、音は、まだ、バラバラだった。ドラムが変わることはやっぱり大きい。

メルト。ギターが頑張って音を作っている感じ。やっぱりどこか全体的にサウンドが散漫。
メルトが終わってからMC。

 

「どうもプラスティックトゥリーです。人前に出るのが久しぶりなので緊張しています。喋ることもないのでササッといきます。(観客:ええ~)…リハビリ、老人のリハビリだと思ってください。一歩一歩、進まないとね。…再生ということで、リプレイ」

 

リプレイ。アキラさんがドラムの方を向いてあわせながら弾いている。

歌詞をなぞってセンチメンタルしていたら、そのままメランコリック。オイオイ言いながら拳ぶん回してたら少し元気になる。歌詞を吟味したり、今年初めて聴いた曲はメランコリックだったなとか思うとまたセンチメンタルになるのでそれはしない。暴れ回って少し元気になる。やっぱりメランコリック大好き。

 

「告知をします。プラスティックトゥリー、6月10日に新曲出します。(観客:拍手)タイトルは、(と言って左右を見る、明ー!とか、正ー!の声、リーダーはにこにこしてて明は超無表情)タイトルは、俺が言います。梟です。6月、10日です。6月、(指で6を表す)10日…(10を表そうとするけれど、マイクを持っているのでできない。隣でリーダーが十てやってて可愛かった。結局マイクを脇に挟んで10と指を出す)10日、です。覚えてください。そして時間は流れて8月30日、日本武道館で単独公演をやります。8月30日です。みんな来てください。8月30日。覚えましたか?」

 

ここでいきなり、「はちがつー!」と言い、観客に「さんじゅうにちー!」と返させるというやり取りを3回も繰り返す。有村さん唐突。そして「はい、覚えましたか。隣の人とかに教えてあげてくださいね。聞いてなかった人もいるかもですから。8月30日です」と彼が言うものだから、隣にいた友人に教えてあげました。苦笑いされました。

そしてここでなぜか太朗さんが、「武道館ー!!」と煽り始める。

私つい反応して拳あげたのはいいのですけれど、「オオオッ…オ、イ?」となる。これまでずっと無表情でギター弾いてた中ちゃんがこのときだけ笑顔に。有村を指差して笑う。有村さん焦る。

 

「や、ここはね、ゼップでしょ?ゼップだよ。ここがゼップだってことは知ってますよ。僕だってそんなにぼけてはいませんよ!でも気持ちは九段下なんです!そんな三段跳びみたいな真似はしませんよ、一歩一歩、いかないとね」

 

とか言っていたけれどあれは完全に素で間違えたものと思われます大丈夫です海月はあなたのそういうところが好きなんです。笑
アキラさんのギターがVに変わっていて、さてヘイトかなと思ったらやっぱりヘイト。ワンフレーズだけ弾いて始めないで煽るのも相変わらず。わりと大人しめだった海月さん方もここで堰を切ったように暴れ始める。ステージ上でなにが起こっていたかとかは私暴れてて観てないので知りません。

 

「すごいですね。荒ぶる若武者ですね。…次で最後の曲になります。まだまだ遊んでくれますかー?まだまだ遊んでくれますかー?!…遊びたいから帰ってきたんだよ、ゴーストー」

 

Ghost。もはや記憶なし。

アンコールがあるかと思ったら、主催側の企画が始まったのでアンコはなし。各バンドのメンバーが楽屋から中継で抽選くじを選ぶ。出順と一緒。ドレミ彩冷えるとプラは全員出てきました。アリスとメリーは二人ずつ。

5枚選ぶみたいで、プラは正→竜太朗→明→正→竜太朗の順番で1枚ずつ引く。
他のバンドはまとめて2枚とかにしてさっさと済ませていたのに、このグダグダ加減はプラだなあと思って少し和む。
このときはアキラさんが笑っていたので安心する。
2000番台が続いていたので、アキラさんが「もう選んで出来レースにしちまおうぜ」とか言ってました。
アキラさんから正くんに渡すとき1枚落下したり、(しかも全員気がついてなくて超スルー)有村さんがめっちゃ番号選んでたり(中ちゃんいわく、「その番号が誰かはわかんないから問題はない!」)そんな感じで相変わらずゆるーいプラスティックトゥリーでした。
ちなみに有村さんが選んだ番号は101番でした。

 

日曜のファンクラブライブは行けなかったので、これが私のぶっち脱退後の初プラ。
このイベントにきていた人が当面のサポートドラマーになのか、専属サポートドラマーになるのか、ドラマーになるのか、全然わかんないですけれど、またガラリと音が変わっていたのでこれからが楽しみです。
寂しくないとか違和感がないとか言ったら嘘だけれど、でも、楽しもうと思って楽しんでいかなきゃずっと寂しいまんまですから。

変な形のドラムセットがなくて、ぶっちがいなくて、その光景を実際に目の当たりにすると、なかなかきつかったです。でもそれでもプラが大好きだから、これからも、ずっと、プラを観ていたいなあと思いました。投げやりな感じですけれどそんな感想です。

テント、楽しみにしています。