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NO MUSIC FIGHTER

ライブレポ90% CDレビュー10%

Plastic Tree|東京地下室地下十六階@ZEPP TOKYO

Plastic Tree ライブレポート

f:id:haru1207:20170103214251j:plain2009/11/18 wed
東京地下室地下十六階
ZEPP TOKYO
open 17:00 start 18:00
前売り:¥10,000(ステッカー、タオル付き)
当日:¥2,000(当日券なんて出るわけない!笑)

出演アーティスト

セットリスト(ムック)

SE:球体
アカ
大嫌い
咆哮
ファズ
オズ
娼婦
せんちめんたる
蘭鋳 

セットリスト(Plastic Tree

SE:Only Shallow(My Bloody Valentine
イロゴト
エンジェルダスト
サナトリウム
うつせみ
空中ブランコ
Ghost
リセット
針槐 

セットリスト(cali≠gari

ママゴトセンター 
ゼリー
マッキーナ
偶然嵐
月光ドライブ
リンチ
スクールゾーン
-踏-
混沌の猿
マグロ
ブルーフィルム 

EN

エロトピア(3バンド全員参加セッション)
嘔吐(3バンド全員参加セッション)
グッド・バイ

ライブ感想

16:00にZEPP前にやってきたら、もう既に結構人がいる。
ガリストも海月もムッカーもそこそこ年齢層高くなってきているから、社会人も多いはずなのに、平日のこの時間にここまで混んでいることがすごい。

友人を待ちながら煙草を吸っていたら、スタッフさんが「本日のグッズはもう売り切れましたー」と言っていた。
Tシャツは買ってもどうしようもないから別にいらなかったけれど、ストラップは欲しかったので、残念に思う。

合流した友人から「O.Aあるらしいよ~」という情報を貰う。
「なんだろうねー」
「地下室だからねー。ムニムニとかかも」
などという会話をしながら待ち。友人は500番台だったので先に入り、私は1000番台だったので後から送れて入る。
センターよりの上手にいるねという情報だけで出会えた私にグッジョブ。2柵目センター付近で待つ。

オナン・スペルマーメイド

17:30あたりに客電が消えて、幕の後ろからすっとオナンちゃんが出てくる。

あ、O.A扱いなのか…
客入りは終わっていなかったので、番号後半の人や二階席の人は、最初の方見れなかったと思う。

 

「東京地下室、楽しみにしてたのよ」
「あたしのこと知らない人いるんじゃない?ムックを観に来た人は知らないんじゃないかしらとおもって。(知ってるー!の声)あらそう?(知らない!の声)あ゛ぁ゛?!(笑)スタッフさん、ちょっとあとで摘み出しておいて!」
「あたしのCD、今日持ってきた分は売れちゃったんだけどまだあるから、欲しいって人は他のイベントのときに買ってね。絶版て言われてると思うんだけど、家探したら何枚か出てきたのよ!12枚分の1枚を買ってちょうだい。」
「告知をするわね。あんたたちに来て欲しいのはねえ、佐賀でやるのなんだけど(笑)そんだけ元気なら佐賀くらいこれるでしょ!」
「12月23日に池袋の鈴ん小屋てところで、最近知り合ったタップを踏む女の子と一緒に、クリスマスな感じでやるから、興味があったら来てね。本当に素晴らしいタップを踏む子だから」

 

三曲歌ってくれました。やっぱりオナンちゃん可愛いし歌うまいなあ~。
もっと見たかったです。23日行こうかな~と検討中。

ろみ

オナンちゃんのあとはろみさん。
ハモニカを吹きながら出てくる。
ハモニカの技巧的なうまいへたって私わからないのだけれど、すごくかっこよかった。
初めて見たのですけれどこの人すごいですね。かっこいい。
クラスのみんなに苛められた歌が良かった。
終演後に貰ったチラシをみていたら、けっこうライブをやっている方なんですね。今度のアピア観に行こうかな。

ムック 

SEは球体、らしい。球体持ってるけどほとんど聴いてないからわからない。

さとちの服が見えなかった。ミヤくんは髪の毛わしわし立てて目の周り真っ黒。服は灰と黒のカットソー重ね着してた。YUKKEは白いシャツに黒い蝶ネクタイ。黒いジャケット。達瑯も同じ感じで、少しゴスっぽいハットを被ってた。唇は黒のはみ出しメイク。
セットリストが良かった。密室を意識した感じで、とても楽しい。
MCさっぱり覚えてない。

せんちめんたるをやってくれたのが良かった。楽しかった。
ほとんどくるくるがつがつ回ってぶつかって回ってとやっていたので、記憶はあんまりない。
咆哮とか、ファズとか、あんまり好きじゃないんだけど、ライブで聴いたら楽しかった。志恩と球体、あんまり好きじゃなくてほとんど聴いてない二枚のアルバム、聴きなおしてみようかなと思った。

蘭鋳のジャンプさせるとこの前で達瑯が「しゃがめ!全員しゃがめ!」て言ってて、でも前のほうぎちぎちでしゃがめなくて、困っていたら、「しゃがめない奴はしゃがんだ奴の八倍高く飛べばそれでよし!」と言っていた。ちょ、無理だよw

「東京地下室の、地下十六階から、地上まで飛べ!」

的なことを言っていた。

アネモネ

ムックがはけて幕が下りて、幕の前でアネモネ
やすさんが出てきたときに「やすさんー!」という声がいくつか。
しっとりと始まってしっとりと終わる。

「こんばんは、アネモネです」
「最後の曲です。カラーズ」

くらいしか喋っていないと思われます。
きれいだったのでうっとりする。下手の女性がきれいだったのでそこにもうっとりする。

Plastic Tree 

アネモネが終わって、Plastic Tree
ケンケン→アキラ→正→竜太朗の順で登場。
三毛猫意識らしく、病院な服装をしている。
竜太朗→患者(パジャマ) 明→医師(長い白衣じゃなくて、歯医者さんとかが着てるようなやつ。血糊つき) 正→外科医(薄い緑のやつ) 佐藤→ナース服ww
でした。

いちばん最初はイロゴト。あんまりレアじゃないな~と思ったら二曲目でエンジェルダストをやってくれました。最近やってなかったから嬉しい。個人的に「エンジェルダストとリセットと絶望の丘はやるでしょ」と予想をたてていたので、あたって嬉しい。絶望の丘はやんなかったけど。
竜太朗さんの喉は別に可もなく不可もなく。

 

「プラスティックトゥリーです。東京地下室、地下室っぽい格好ということで、こんな格好で来ました」
「こんな格好してますけど元気です。元気な病人です」
「東京地下室、楽しみにしていました。明くんなんかずっとにこにこしちゃうから今日はマスクはずさないって言ってました」
(アキラー!の声多数。アキラマスクをつけたまま「うるせー!」と一喝。余計騒がしくなる笑。アキラがなにかマイクに向かって喋ろうとしたら、かぶせるようにして有村が喋りだす)
「あ、……ん?喋ろうとしていましたか?(首を振るアキラ)喋りますか?」
(首を振るアキラ)(止まらないアキラコール)(再びアキラマスクをつけたまま「うるせー!!!!!」)
「実はプラスティックトゥリーで出るのは初めてです。プラスティックトゥリーで出るのが夢でした」
「新曲です、サナトリウム

 

この格好にサナトリウムは合いますね。
ライブ映えする曲ではないと思っていたけれど、そうでもないかな。それなりにいいです。ただ、音響的に低音がごりごりしていたので、なかなか激しいサナトリウムでした笑

うつせみは普通。いつもアウトロのギターがかっこいいなー
空中ブランコは、ケンケンのドラムだとなんだか楽しい感じ。普段は気にならないんだけど、空中ブランコだけはやっぱりぶっちが恋しくなるなあ。
ノイジーなミドルテンポで攻めてくるあたり、完全に三バンドでカラーわけをしようという意図なのだろうなあと思う。そしてそれは、成功していたと思う。ムックでもみくちゃになったあとだから、余計にプラのゆっくりとぎゅんぎゅんうるさい曲が染み入る感じですてき。

 

「プラスティックトゥリー、一月にツアーが決まりました。あなたの、あなたの、(客席を指差す)あなたの(リーダーを指差す)町にも行きます」
「あと、アルバムが出ます。いま作ってます。からだは元気なんですけど、精神的には本当にこんな感じ(服を指差す)です。こんな精神状態で作っているので、きっといいアルバムになると思います」

 

鬱アルバムなんですか?大歓迎です。笑

 

「まだまだ遊んでくれますか?プラスティックトゥリーとまだまだ遊んでくれますか?」
「おかしくなるくらい遊んでくれますか?隣の人とうっかり恋に落ちちゃうくらい暴れてくれますか?」

 

Ghost。イントロ繰り返して煽ったりしないであっさり入りました。

「よくて妄想で、埋葬」のあとの音が止んで照明がばっと着いて歓声がうわあっと聴こえる瞬間が、とても好き。

 

「いやーなことはぜんぶー?(リセットー!)いやーなことはぜんぶー?(リセットー!)いやーなことはぜんぶー?(リセットー!)いやーなことはぜんぶ、リセットー」

 

リセット。つつがなく。

最後に全然予想していなかった針槐をやった。良かった。音源よりキーは上がっていたのかな。メロディラインも少し変えていました。かっこよかったー。でも友人は「音源の方がいい…」と言っていました。人それぞれですね。
いったん静かになってギターから再度入るところで、何人かぱらぱら拍手してた。確かに終わりっぽいもんね。
滑舌が悪くて「ピストルが欲しい 毒薬が欲しい」以外のところが聞き取れなかった。いつものことか。
真っ赤な照明が照らす中みんなひっこんで終了。
ライブ中ずっと、アキラの前髪が触覚みたいだったことが非常に気になっていました。

響子 

最後の幕間は響子さん。友人が「この人見るたびに男っぽくなってゆく…」と言っていた。そうなの?
さばさばした感じの人で面白かった。歌うまかった。

 

「こんにちは、ひびきこです」
「(ろみさんが「小林」に絡んだ歌を歌っていたので)あたしずっと気になってたんだけど、今日はここに小林さんは何人いるの?あ、結構いるのね。小林さん。全国の選ばれし小林さん」
「最後は、カリガリです。かっこいいよ!」

cali≠gari

響子さんが終わって、cali≠gariが出てくる。

誠さんは服が見えなくてどういう格好をしているのかよくわからない。髪は上のほうで結んでいた。青さんは白いシャツに黒の細身のスラックス、(ハイウエスト?それともコルセット?よく見えなかった)黒のジャケット。髪の毛は顔の長さの二倍くらいでつんつんに立てられてる。丸めがね黒唇。蟹ちゃんにしか見えなかった。秀二は髪の毛立てて全身黒の服。いたるところ切れてて、達瑯いわく「乳首丸見え」。今HPのトップで着てる衣装です。足腰の細さがなんだかもう少女漫画みたい。カノンに見えて仕様がなかった。二人だけディー・キュセのメンバーが混じっていますよ!研二郎さんは金色の髪の毛をぶわっと上げて垂らしてひとりだけマシンガンズの人みたい。
新しい曲で固めてきたのでびっくりした。でも楽しかった。
青さんが無表情のまま直立不動でくるくる回っていて面白い。バナナ投げたりしていた。

MCあんまり覚えてない。

 

「ムックがせんちめんたるをやったので、俺たちは……(ムックのカバーをするのかと思って盛り上がる客席)せんちめんたるをやります。嘘です。やりません。月光ドライブ」
「(ドラムがとらぶった後に)次の曲やります。せんちめんたる。(誰も入らない)…ん?(誠「え、俺が入るの?本当にせんちめんたるやるの?(素で)」)いや、…いま、5曲目までやったでしょう?だから次は、6曲目のせんちめんたるで。(青「そう、6曲目のせんちめんたるね」)」
「トラブルがあったほうがライブらしいですよね」
「こういうとき、普通のバンドなら喋ることがあるんでしょうけど、うちら普通のバンドじゃないからね。告知とか、ないし」

 

カリガリ生で見るの初めてだったのですが、すごくすごく格好よかったです。もっとちゃんと見ておけばよかった…CDは持っているから音源は聴いていたのだけど、音源よりライブの方がずっと格好よかったです。

カリガリがはけてからすぐにアンコール。わりと早く出てくる。5分くらい。
ムックもプラもカリガリも、全員出てくる。楽器を持っているのはカリガリとミヤ。ドラムを叩いている誠の近くにケンケンとさとちがいて、二人ともスティックを持っていて、ばしばしシンバル叩いてた。

エロトピアと嘔吐をやる。

もうこの光景すごすぎてどこ見ればいいかわかんない…!と言いつつ迷わずアキラを凝視していました。エロトピアの最中はずっと青いタオルを両手で持って、頭の上に掲げて、左右に揺れていました。なにあの可愛い人。途中で反対側にいるリーダーの方にタオルをくるくる回しながらアピールしていましたが気がつかれなくて元の位置に戻っていました。なにあの可愛い人。嘔吐では青ちゃんにやたら絡んでいました。青ちゃんの後ろから手伸ばしてギター弾いたり、横で弦はじいたり。なにあの…可愛い…人…!!!!!

ミヤくんは秀二さんや青ちゃんに絡まれて全開の笑顔でした。本当に師匠たちが好きなのね…

エロトピアと嘔吐の中間で結構喋りました。

 

秀「なにか喋ることありませんか?」
竜「えーと」
秀「押してるんで早口でお願いしますね。早口ですよ」
竜「えーと、今日は東京地下室地下十六階にお越しくださいましてありがとうございました、楽しんでくれましたか、最後まで楽しんで帰ってください、もう遅いので帰るときはみんな気をつけて帰ってください」(的なことを早口で言っていた。有村竜太朗の早口ー。プレミアー笑)

秀「なにか喋んないの?」
達「喋るとえろいことしか言いませんよ。俺いま喋るとえろいことしか言いませんよ。あのさ、後ろの方見えないと思うんだけどさ、秀二さんいま乳首丸見えだからね!!!!!やらしいんだよ!!!!!」

秀「中山さんと長谷川さんは、工場の人みたいですね(黒いTシャツ首にタオルといういでたちだったので)」
竜「違う工場の人ですね!(ディティールが違うので)」
明「俺が工場長だー!!!!!!(会場おおわき)うっせー!お前らもう帰れ!!!!!(いやですw)」

竜「オナン来ないの?(二階にいたオナンちゃんに向けて)(行かない行かないと手を振るオナンちゃん。会場オナンコール。オナンちゃんの横に座っていたお客さんたちもコールしてた笑。)オナン来ないとつぎの曲やんないよ?(負けてステージに下りるオナンちゃん)」
オ「あたしこういうの苦手なのよね!始まる前に少し喋るとかならいいんだけど。ていうか時間押してるんでしょ?やばいんでしょ?(青ちゃんの方によって行ってひそひそ話)巻きです!」
青「巻きです!」

 

嘔吐やってカリガリ以外のメンバーははける。

 

青「別に、喋ることなんてないのよね。順当に終わろうと思っています(やだー!の声)最後です(えー!の声)伝説の…伝説を、伝説とした、伝説の曲をやりますw」

 

グッド・バイ

プラが終わったあと、喉が渇いて死にそうになって、ドリンク買って飲んでそれ以降は後ろで見ていたのですが、ほぼ壁際の最後列付近もみんな手を振っていてすごかった。ZEPPでここまで、会場全体が動いているライブすごく久しぶりに見た。いや初めてかも。

曲が終わってみんなはける。青さんが「ありがとう」って言ってた。

ステージ後ろの壁に掲げてある[cali≠gari]の文字、縁取りでつけられた電飾が、ゆっくりと消えていく。最初に両端の[]が消えて、あとは左側からゆっくりと消えていく。そして真っ暗になって、客電がついて、「本日の公演はすべて終了いたしました」のアナウンスが入って、東京地下室は終わりました。

 

なんだかもうカリガリ観れないなんて嘘みたい、全然実感わかない、と思いながらフロアを出て、ゼップはすぐにロッカー行かないと全然取れなくなっちゃうから早く出ようといそいそとロッカーに向かっていたら、会場の外から歓喜の悲鳴が。なにごと?と思っていたら、号外が配られていました。そこには「消費期限偽装」の文字。ちょwwwおmwwwww草も生えるわよ。どっきりかよ!

新聞が面白かったです~。いまオフィでも見られるけど、「メンバー間の軋轢を鑑み決定した期間であったが活休前と比べて一部メンバーが予想外に大人になっていたためバンド活動がスムースに進んだことが原因」だそうですwこういうセンス好きだわ。

ガリストのひとたちの狂乱具合がすごかったですw私ももちろん嬉しかったです。

 

すごくいいイベントでした。
もっとおっきいとこで、またやって欲しいです。

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