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NO MUSIC FIGHTER

ライブレポ90% CDレビュー10%

ノーミュージックファイターについて

ライブやCDの感想を述べたり述べなかったりするブログです。
Plastic Treeがメインですが、それ以外もあります。好きになればなんでも聴いてライブに行きますが、好きになるものはある程度偏っています。綺麗で歪で孤独なものが好きです。

もともとはmarutaで運営していましたが、2016年11月のmarutaサービス終了に伴い、はてなに引っ越してきました。

ブログタイトルは、JUDY AND MARYの大好きな楽曲「ミュージックファイター」をもじったものです。タワレコの「NO MUSIC, NO LIFE」という標語があんまり好きじゃないから、「音楽は大好きだけど、音楽なんかなくったって人は生きるよ!」という気持ちを込めてこういう名称にした、はずです。
「無いと生きていけないから(やむを得ず)必要とする」じゃなくって、「無くても生きていけるけど(好きだから)必要だよ」の方がしっくりくるなあ、という感覚、だった気が、します。10年弱前のことなので、あんまり覚えていません……。大好きな少女小説「グラスハート」シリーズに出てくる音楽ディレクター、佐伯さんの言葉に影響されての思考だったはずです。あのおっさん好き。

そしてこのブログにJAMの話題はないです。そんな感じの行き当たりばったりなブログです。

表記のルール

楽曲の名称は「鍵括弧」で、シングルやアルバムなどの名称は『二重鍵括弧』で表記しています。
「くちづけ」と書いてある場合は楽曲の「くちづけ」の話をしていますが、『くちづけ』と書いてある場合は『くちづけ』というシングル全体の話をしています。

引用には基本的にblockquoteタグを使いますが、文中に入れたいときなどは “ダブルクオーテーション+太字+文字色灰” という形で表記しています。
また、本来は改行されている箇所を一行として引用したいときは、改行の箇所にスラッシュ(/)を挿入しています。
引用元のアーティストや楽曲はわかるように書いているつもりですが、不明瞭であればご指摘いただけると嬉しいです。

中の人について

Plastic Treeのファン。
古参でも新規でもないくらいのアキラ海月です。
プラ関連の感想は8割くらいがナカヤマさんのことになりがちですが、自然の摂理なので許してください。

ライブが好きなので、CDなりSoundcloudなりYouTubeなりで「いいな」と思うと、わりとカジュアルに現場まで行きます。音源とライブはある種別物だと考えているので、音源だけ聴くアーティストもいれば、ライブだけ行くアーティストもいます。もちろん両方好きなアーティストもいます。

Plastic Treeに関する好みの傾向

プラツリで好きなアルバムを3枚選ぶなら、『Puppet Show』『トロイメライ』『インク』。最愛は『トロイメライ』。『cell.』『B面画報』『ウツセミ』『ドナドナ』あたりも好き。「3枚選ぶなら」の1枚として『インク』を選んでいますが、たまに気分次第で『ウツセミ』になったり『cell.』になったりします。
好きな楽曲を挙げていくと、年長組曲に偏ります。好みの傾向は下記事を参照してください。

nomuzikfighter.hatenablog.com

接触・交流系のイベントが苦手なので、インストアイベントやFC旅行などのレポはありません。ライブ後の握手会やサイン会の類もほぼ参加したことがありません。

その他音楽に関する傾向

ロック・ジャズ・テクノ・エレクトロニカ周辺が好き。
この世で最も好きな楽器はピアノ。
東京在住の会社員なので、ライブ記事は基本的に関東近郊メインです。
動向をチェックしていてスケジュールが合えばライブに行くアーティストは結構います。Twitterのフォローを見てもらえれば大まかな傾向はわかるかと。わりとわかりやすい趣味をしている方だと思います。

ジャンルにはさほどこだわりがありませんが、底抜けに明るいものはあんまり聴きません。メッセージ性が強すぎるものは苦手です。
最近の個人的な流行りはD.A.N.KiWi。D.A.N.が出るMDTフェスが楽しみすぎて、今から野音に持っていくお酒とおつまみのこと考えてる。
あとShobaleader Oneのライブが最高すぎたので、久しぶりにSquarepusherを聴きまくっています。あ〜最高……。他にはSPOONの新譜『Hot Thoughts』がドライでセクシーで超よかったのでこれもリピートしまくっています。

ジャズはビル・エヴァンスを神と崇めていますが、国内新作で聴くのはフリージャズばっかり。ピアノが入っていないと嫌だ。人数は少ない方がいい。3人がベストだ。ビッグバンドは嫌いだ。ボーカルもいらん。という感じでかなり選り好みはします。
クラシックはサティとドビュッシー育ち。オーケストラも嫌いじゃないけど室内楽の方が好き。あと、いわゆるクラシックじゃないけどインディー・クラシックって呼称され始めたムーブメントが気になっているので、この辺の記事は読んでちまちま聴いています。

バンギャルだったし今もそのつもりでいますが(中山さんがバンギャやめんなよって言うから)、V系からの距離が年々広がっている気がします。先日のGENERATION AXEでメタルとの心の距離が開いていることもわかったので、今はドラマティックな音楽があまり響かない時期なのかな、と思っています。
V系への入口だったXはわかりますが、ルナシーとかディルとかピエロとかの主だったところをあまり聴かないまま育ってしまいました。ラルクは『ark』『ray』あたりまでなら。黒夢は響かなかったけどSadsは好きだった。バンギャル的な通り道は、deadman・D・lynch.とか。ここ最近行ってないけどNOIZも好き。GOATBEDとゲバルトはVになるのかよくわかんないけど、今でもゆるっと通っています。

メジャーどころだとPerfumeがすき。PTA更新し忘れたので今は野良。小室と宇多田で育った世代なので、電子音は永遠に好きです。

中の人がプラツリとナカヤマさんの深みにはまった経緯

大したことは書いていないので、お時間のある方だけどうぞ。

2002年:「プラネタリウム」と出会う

当時わたしは友人と「おすすめの曲でマイベストMDを作って交換する」という遊びをしていました。そのときもらったMDに入っていたのが「プラネタリウム」です。最初は特になんとも思っていなかったのですが、何回も何回も繰り返しMDを再生しているうちに、「プラネタリウム」ばかりを選んで聴くようになり、いつの間にか好きになっていました。

MDをもらってから「あ、わたしもしかしてこの曲好きなのかな?」と自覚するまで、多分2年近くかかっています。深い深い湖は遠浅でした。

2004年:『Puppet Show』でPlastic Treeに落ちる

「プラネタリウム」が「なんとなく再生してしまう曲」から「好きな曲」に進化して、アルバムを聴いてみたいなと思うようになり、これまた友人に『Puppet Show』を貸してもらって聴きました。そしてあまりの重さに次の日は寝込みました。重いよ……。

でもそこで大好きになって、中毒のようにCDを聴く毎日に。
お金はあんまりありませんでしたが、なんとかやりくりして旧譜を集める日々を送ります。

この頃は曲と詞が好きなだけだったので、メンバーのことはほとんど把握していません。有村さんのことだけは「一番目立っていて素敵な詞を書く人」としてそれなりに認識していましたが、他の3人は名前もあやしいくらい。

2005年:赤い目のミッフィー東京でナカヤマに落ちる

先述のような状態でライブを観に行ったら、あっさりとナカヤマさんに落ちました。なんでって言われても説明できない。わたしもわからん。でも1曲目のcrackpotの時点でもう完全に上手しか見えてなかった。だって明らかに上手がキラキラ輝いていた。ライブで聴くギターの音が、頭が真っ白になるくらい鮮烈、死ぬほどかっこよかったんだ……。ワンパンでノックアウトでした。

という感じで、現在に至ります。

最初は単にギターが好きなだけでしたが、年単位の時間をかけて徐々に徐々に、中山さんの曲や歌詞や言動といったものにもズルズルと落ちていきます。
おかしいな、最初の方は彼の詞とかインタビューでの言動とか、苦手だったはずなのにな……。知れば知るほど深みにハマって、もう抜け出せない。
現在はご覧の通り、ただのミーハーなファンと化しています。中山さんは世界で一番かっこいいです。

あの人の頭の中はさっぱり理解できないし、感性は宇宙すぎて謎ですが、理解とか共感から遠く隔たったところにいるからこそこんなに好きなんだなーという気もします。フロアに見せる部分と見せない部分を明確に区切っている人だと思うので、わからない部分はわからなくていい部分なんだろうなーと思うし。
ミュージシャンとしてのステージ上の姿を好きでいさせてくれる、その一点を心の底から信頼しています。

プライブに関しては、おそらくミッフィー東京の情景が原風景になっています。ライブ前にピエロがいろんな芸をしてくれたりしたんですよ。そういった雰囲気にも飲まれたし、本当に、最初の一音を聴いた瞬間にガツンと刺さって意識をさらっていったあのギター、あの衝撃は永遠に忘れないし、多分未だに続いているんだろうと思います。
どれだけ通っても、何回ライブを観ても、新しい衝撃や喜びをくれるから、ナカヤマさんのギターが大好きなんだろうなあ。
大切な初ライブの記憶なんですが、上手が光り輝いていたせいであんまりよく覚えていなくって。レポを探して読んだりすると、MCとか相当ひどいんですが(笑)もうそんなの覚えてないなあ。とにかく、キラキラした歪で美しい音だけを覚えています。